水明郷の森 作業道、植栽列の草刈

支笏湖(水明郷の森)

14名の協会員が支笏湖水明郷の森で今年2度目の宿泊を伴う活動を行いました。

・刈払い機と中鎌を使用し草刈りを行いました。

作業道両側の笹刈り、2019~2021年に補植した10地区では植樹苗の周囲の下草を坪刈り、生長調査を行っている8か所については調査時スムーズに移動できるよう植栽列の中央を筋刈り

草刈は中央道右側の半分のみ残り、予定の作業はすべて終わりました。

・水明郷の森全体を見渡せる定点観測地点までの通路の笹草刈り、写真撮影

斜面の樹木が成長して見通しがきかなくなり、作業の様子が全く見えなくなっていました。

・2-2列イヌエンジュの除伐候補木を選定しテーピング

両脇の木の成長で日照不足となっているものや、動物の食害による生育不良の木が除伐対象となりました。

直近の降雨量が少ないためか林道のぬかるみもなく林床が乾燥していました。

事前の気象情報では両日曇りの予報となっていましたが、13日は強い日差しと湿度も高く、厳しい作業環境でした。

熱中症の症状で休憩をとる場面もありましたが、14日は涼しく作業がはかどりました。