着々と作業道延伸
澄川都市環境林
からりとした秋晴れの一日、やる気に満ち溢れた11名の協会員が3班に分かれて活動しました。
・選木班は北地区で始まっている作業道延伸工事の進み具合を確認しました。
昨年度F-4地区の途中まで開通していた作業道が分岐し、上下二本の道となる計画のうち下側の開削が行われていました。 やまのかいしゃの足立さんが、冬季セミナーでお話されていた通り小型のパワーショベルを操作し一人で作業をしていました。出来たての道は火山灰でふかふかしており、真っ先に通った鹿の足跡がくっきりと残っていました。
午後からは F-3区の中に残す50メートル角の風倒保全地区の境界を印付け、伐倒予定木の調査・選木を行いました。
・キノコ班は親子・D-1地区のほだ木を天地返し、崩れていた支柱を補修。他の地区にあるほだ木の状況も確認しました。
・整理伐班はF-1地区で18本のカラマツと広葉樹を伐倒しました。 ごみの散乱が目立ちました
久しぶりに松井さんが参加され、元気に動けて自信がついたと一日の感想を語ってくださいました。