2021年度第一回冬季セミナー「普通応急手当講習1」
ラルズ生活研究センター2階
札幌に今冬初の”ドカ雪”が降ったこの日、講習会は森ボラの事務局が入るラルズ生活研究センターの2F会議室で14時~17時まで、みっちり3時間行われました。
公益法人 札幌市防災協会の協力・指導の下に「応急手当と救命処置」について、主に以下の内容で指導を受けました。
①応急手当の基礎知識では、参加協会員一人一人が、人形を使い胸骨圧迫による心肺蘇生の実技指導を受けながら基礎を学びました。
②救命処置ではAEDを用い、①同様に参加協会員一人一人が、人形を相手にAEDを使った心肺蘇生の実技指導を受けながら基礎を学びました。
究極的には救急車が来るまでに行う心肺蘇生は、両手で間断なく胸骨圧迫を続けることのようでした。
終わって参加者には名刺サイズの「普通応急手当講習修了証」が手渡されました。講習は2~3年間隔で定期的に受講するのが望ましいとのことでした。