初夏の森を彩る花々

札幌市南区にある本拠地「澄川の森」を中心に、市内清田区にある「有明の森」や出張作業で伺う支笏湖周辺の森、そこで出合った四季折々の山野の花々やさまざまな木花などを、年4回のシリーズでご紹介して行きます。

ササバギンラン/笹葉銀蘭

2019.5.25 撮影場所:澄川の森のE-2区作業道付近

ラン科 キンラン属の多年草。
山地の樹林下に自生する。花期は5-6月。

筆者

草刈りをしていて思わぬ場所で見つけ感激!

ギンリョウソウ/銀竜草

2019.6.3 撮影場所: 澄川の森のC-3区作業道付近

ツツジ科の多年草。
但し体系により、イチヤクソウ科又はシャクジョウソウ科に分類される。
葉緑素を持たない腐生植物。
森林の林床に生える。花期は4-8月。

筆者

今年は雨が少なく、6月中旬になってようやくご対面!

チゴユリ/稚児百合

2019.6.8 撮影場所: 澄川の森のD-2区作業道付近

ユリ科チゴユリ属の多年草。
落葉樹林の木陰に生える。花期は4-6月。

筆者

可憐な可愛い、可愛いユリ。
出会うとしばし活動の疲れを癒してくれます。

サイハイラン/采配蘭

2019.6.6 撮影場所:西野第二の森内活動地にて

ラン科サイハイラン属の多年草。
森林の林床に生える。 花期は5-6月。

筆者

彩りの少ない森の中で、淡いピンクの花がひと際華やかに見えてました。

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