ツルマサキ(蔓柾) ニシキギ科
上流橋と中流橋のちょうど中間辺り、湿地帯の中にヤチダモの木があり、その2・3本の木に付着根を出して這い上がっています。
常緑樹です。葉はお正月、神棚に使うマサキより小形でやや細長く光沢があり革質。 花は6月~7月頃咲く様なのですが、丁度その頃、湿地帯は数本の水の流れが出来、倒木もあり、背の高いイネ科の雑草有りで、長靴でもぬかるんでなかなか近づけないでいます。
写真は「野山の樹木・観察図鑑/岩瀬徹著」の中によく似た風景がありましたので紹介します。ちょうどこんな様な感じで沢の中に茂っています。ツルウメモドキ、ニシキギ、ツリバナの仲間です。