昨年のボラ通(2023.9.20発行)「澄川の自然 49」で西野澄子さんに掲載を頂いたこの花と、昨日(2024.7.17)、年に1回の活動地:西野第二の森の林縁で出会いました。
この花はツリフネソウ科の多年草で、原産は遠い西ヒマラヤ。日本では帰化植物です。
1998年に札幌で帰化が発見されたそうです。札幌の気候風土が、この花の故郷に似ているのでしょう、その後野生化して良いのかどうか分かりませんが、今では可なり広く見られる様です。
花柄と上を向く花びらが白で、下側が赤。これを源氏と平氏の色に例えて「源平釣船」との別名があります。
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