アイカワタケ(間皮茸) タコウキン科・アイカワタケ属

10月3日の活動日、2、3日前から雨の日が続き、この日は気温、湿度がキノコの発生に丁度良かったのでしようか、午前中は澄南小3年生の秋の観察会が紅桜公園の路を挟んだ横の山であり、その時、色とりどり、大小さまざまな、今まで見たことも無いキノコに出会い、子供達もカメラにおさめるのに忙しい様でした。

午後は小屋前広場から北に向かういつもの路をC-4地区へ5、6m位入った所でアイカワタケを見つけました。

広葉樹の枯れ木に生えていて、同じところから数個が棚状に重なり合って付いています。表側が橙黄色,裏が黄白色で、パッと鮮やかで目を引きました。新しく柔らかい内は食べられる様ですが、最後には黒くなってボロボロにくずれて消えてしまうとの事。

一週間後に見に行ったら、やはり跡形もなく消えてしまっていました。

写真:三橋