ケヤマハンノキ(毛山榛の木) カバノキ科・ハンノキ属

駐車場前の植栽地や小屋前の湿地帯の所など、カバノキ科(ハンノキ・ケヤマハンノキ・シラカンバ・ツノハシバミ等)の樹木は、秋が深まるずっと前から穂状に下がる雄花とその上に小さな雌花を付けています。

春が近づくにつれ冬芽が柔らかくなり、まだ寒い頃から花粉を飛ばし始めます。

この木は痩せ地でも一番に成長したり、土壌改良をする肥料木だったり、夏にはミドリシジミと言う蝶に葉が食べられて林の中で汚い姿になっていて、私のイメージからからするとランクが上の木になっていない可 哀想な木です。

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