ヨブスマソウ(夜衾草) キク科
7月21日、親子森林教室の時、特別講師としてこられていたコウモリの写真家中島さんのお話では、ヨブスマソウの葉が枯れて丸まった所にコウモリが寝ていると云う事でした。
今までどこかでヨブスマソウという言葉は聞いていてもどんな植物か知りませんでした。気を付けてみていると避難小屋のそばで見付けました。背丈2m以上はある三角形の大きな葉っぱです。
ヨブスマとはコウモリの事で、葉の形が肢間の皮膜を広げて飛ぶコウモリに見たてて付いた名前と云う事です。 又、ヨブスマソウの仲間にモミジ傘、別名シドケがあります。支笏湖、水明郷で見る山菜です。